Morocco
- 大学進学率が31.96%
- 一般的に、理系に進んだ方が将来仕事を得るのに有利と考えられている
- 教育費は小学校から大学まで無料
- 9割がイスラム
Andorra
- 欧州の富裕層のタックス・ヘイブン(租税回避地)となっており、人口の大半を裕福な外国人が占めている
- 国内には大学は一つだけ
Sweden
- 教育費は小学校から大学まで無料
- 授業時間が短い
- 高卒後すぐの進学率は40%ほどだが、社会人になってからの進学率も含めると76%にのぼる
Oman
- ほとんどイスラム
- 人口の55%を20歳以下が占める
- 政府支出の約12%が教育費に費やされている
- 初等教育10年、中等教育2年では将来を見据えて理科、数学、コンピュータに重点が置かれた教育が行われている
- 授業料は無料
- 国立の総合大学は一つだけ
Brunei Darussalam
- 義務教育費も、医療費も個人所得税もない
- 社会福祉も充実し、国民が希望すれば高等教育までも国が負担する
- マレー系が多い
- 石油のおかげで豊かだが、脱石油・天然ガスのために科学技術予算を急増
Saint Kitts and Nevis
- タックスヘイブン
- お金で市民権が買える
- ビザなしでの渡航、政情不安からの逃避、そして税金逃れが問題になっている
The former Yugoslav Republic of Macedonia
- 学校の数に対して生徒の数が多いので高校までは午前と午後の二部制になっている
Zimbabwe
- 国家予算の約30%を教育に費やしている
- アフリカ最大の教育大国
- ジェンダー平等に力を入れており、結果が出てきている
United Arab Emirates
- 教育費は幼稚園から大学まで無料(UAE国民に限る)
- 学歴を大事にするので学費が世界2位
- 外国人人口比率が8割
- 教育が国家の最重要項目とされており、国家予算の約20%が教育費に費やされている
- 貧困層がほとんど存在しない
- 男子の方が大学進学率が低い